インスタはもうオワコンなのか!?実態とその理由4つを解説

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インスタグラムというと、「インスタ映え」という言葉が流行ったように、
有名人を始め誰もが利用しているツールの一つでした。

しかし一方で「インスタはオワコン」と聞いた事がある方も多いと思います。

今回は、なぜインスタがオワコンと言われるのか、
本当にもうオワコンなのかについてご紹介していきます。

目次

インスタがオワコンと言われる理由

インスタがなぜオワコンと言われているのでしょうか?

そう言われるのは何か理由があるのでしょうか?

ここからは、その実態について迫ってみたいと思います。

次の世代にアピール出来ない

インスタが問題視されているのは、次の世代にアピールが出来ないという事があるからです。

インスタのユーザーは、若い年齢層が圧倒的に多いという事は既にご存じかも知れません。

年齢層の割合

  • 20代:48%
  • 30代:39%
  • 40代:30%
  • 50代:29%
  • 60代:16%

これを見ても分かるように、圧倒的に20代の若者の利用が多くなっています。

しかし、実は13歳~17歳の利用者の割合はわずか8%なのです。

このことから分かるように、次の世代に向けてのアピールが難しいといった事があげられます。

20代の使用時間が減ってしまう

上記でご紹介した通り、今インスタをもっとも多く利用しているのは20代ですが、
当然この年代の方達も、結婚や出産などのライフステージに変化はありますよね。

責任のある仕事を任せられたり、仕事と育児を両立しないといけないとなると、
SNSをする時間も格段に減ってしまいます。

また今後、今の20代がどんどん年を取ることで、
ユーザー全体の利用者層が高齢化する事が考えられます。

数日に1回程しか、インスタをチェックしないとなると、インスタを利用して集客効果を期待するのは、今後難しくなってしまうかも知れません。

ユーザーが飽きを感じているから

インスタがオワコンと言われる理由の一つとして、
ユーザーが飽きを感じているという事も考えられます。

これは、インスタの親会社である「Meta」が
気に入った色々なサービスをとことんマネしているからです。

例えば、Snapchatのストーリー機能や、TikTokによく似たリール機能などがあります。

ユーザーはそのサービスでしか使えない、オリジナリティな機能を求めて利用する事が多いです。

オリジナリティーの無いインスタをあえて選ぶという事が少なくなってしまうのです。

正しい数値の判断が出来なくなってしまう

オリジナリティが無くなったインスタですが、リール機能に注力する様になってからは、
写真投稿の分析もかなり不確かなもの
になってしまいました。

例えば、以前はフォロワー数やいいねが多いと、
それに比例して写真投稿を見てくれるユーザーが増えていました。

ですが、フォロワー数やいいねが圧倒的に少なかったのに、リール動画を投稿した事で、
一気に写真投稿も見てくれる人が増えたりと、今やフォロワー数やいいねが多いというのは、
何の根拠も示さなくなってしまいました。

そのため、数値に価値がないので、魅力的な投稿なのかを判断する事も難しくなってしまったのです。

キラキラな生活を送る様子はもう流行らないから

一時期は、豪華なブランドバックや高級なレストランでの食事風景を載せている、
キラキラした生活を送るインスタグラマーの人気は凄まじいものでした。

この様なインスタグラマーが紹介する商品は飛ぶように売れたので、
企業もPRに大いに活用していました。

ですが、この様なキラキラした生活を送る様子は、今ではもう流行らなくなってしまいました。

どちらかというと、毎日の何気ない様子を投稿する方が、より親近感がわき
ユーザーの人気が高いと言えます。

また、インスタグラマー自体も増えてきていており、尚且つ、
フォロワーの目も肥えてきているので、怪しげな商品を紹介すると、
それだけで、フォロワーの減少にもつながってしまうのです。

以前はインフルエンサーとして企業案件だけで、生活出来ていたという人にとっては、今ではもうインスタグラムだけでは、思うような利益は目指せないかも知れません。

インスタはオワコンでは無い?

これまで、インスタはオワコンと言われている理由をご紹介してきました。

ですが本当にインスタはオワコンなのでしょうか。

ここでは、まだまだインスタはオワコンでは無いのでは?
という事に迫って解説していきますよ。

自社商品の集客はまだ可能性がある

上記で、インスタはもうオワコンと言われる理由をご紹介してきました。

インスタグラムがオワコンと言われるのは、案件商品を紹介している
インスタグラマーに関してもう稼げない
と言われている事も分かります。

インスタグラマーが増えたことによる、単価の減少や、
フォロワー自体の目が肥えてきた事による事があげられます。

そのため、自分で事業やサービスを始める集客にインスタを利用したいという人は、
まだまだ、集客ツールとしてインスタを十分に活用していけますよ。

フォロワー数が少なくても大丈夫

従来のインスタでは、フォロワー数が多くなければ、集客が上手くいかないとされてきました。

ですが、上記でも少しご紹介した通り、決してフォロワー数が多いからといって、
集客が上手くいくとは限らないんですよ。

反対にフォロワー数が少なくてもポイントを押さえてさえいれば、
きちんと集客につなげていけますよ。

以下で集客が上手くいかない理由やポイントをご紹介していますので、参考にしてみて下さいね。

集客が上手くいかない理由

自社の商品やサービスをアピールして集客効果を狙いたいのに、
集客が上手くいかないという人もいます。

ここでは、なぜ集客が上手くいかないのか、その理由をご紹介していきます。

文章が読みづらく無いか

自社の商品やサービスを紹介する際に、文章が長々と長文になってしまい、
読みづらくなっていないでしょうか?

インスタグラムの投稿を観るユーザーは仕事の休憩中や寝る前の少時間など、
1日のちょっとした合間が多いです。

そのため、長々と長文の投稿だと、ユーザーが離脱してしまう恐れも十分にあります。

投稿する前に、投稿内容を一度読み返し、長文になっていないか、
伝えたい事は何なのか、きちんと把握しておきましょう。

投稿する文章の内容は、この投稿で一番何を伝えたいのかを、意識してそこから、ズレないようにしましょう。

投稿の画像が悪く無いか

投稿する画像は画質等が悪くないでしょうか?

インスタは、先ほど少しご紹介したように、今では動画投稿も主流となっていますが、
写真での投稿もまだまだ見受けられます。

写真の質が悪いだけで、魅力的な内容には思えないですよね?

写真も投稿する前に一度確認し、画質が悪くなりすぎていないかチェックして下さいね。

ターゲットはあっているか

自社の商品やサービスのターゲットはきちんと設定出来ていますでしょうか。

例えば、極端に言えば女性向けのサービスを提供しているのに、
男性よりの内容を投稿していても、実際にその商品やサービスを購入しようと思う人はいないですよね。

今一度、自分の商品やサービスは誰に向けたものなのか、性別や年齢層、どんな事に悩んでいるのか?

そのサービスに何を求めているのかなど、細かくターゲットを絞り込んでみましょう。

直ぐに商品やサービスの話になっていないか

初めて投稿をしてから、直ぐに自社の商品やサービスを売ろうとはしていませんか?

始めは、商品を作った思いや背景、どんな商品なのかを重点的に説明し、
その商品やサービスに対して理解してもらうようにしましょう。

また、写真の投稿と一緒にユーザーに役立つ価値を提供してあげる事もポイントになりますよ。

例えば、スキンケアの商品を販売している場合「乾燥肌の方向けのスキンケア方法」など、
その商品にプラスして役立つ情報をユーザーに提供してあげるようにしましょう。

まとめ

インスタがオワコンと言われる理由をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

インスタがオワコンと言われるのは、一昔の様なインスタ映えなどが流行らなくなった事や、
インスタグラマーが増えた事による、企業案件の単価の低下などが要因としてありました。

ですが、現在でもインスタを利用して、上手く集客が出来ている方も沢山います

上記でご紹介したポイントを踏まえながら、ぜひインスタで上手に集客してみて下さいね。

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