SNSでバズるには!?バズるためにすべき事7つと成功事例をご紹介

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SNSでバズるという言葉を聞いた事もあると思います。

SNSでバズる広告宣伝費がかからず、幅広いユーザーに宣伝効果を期待出来ます。

その為企業によっても大きなメリットになりますが、
このバズるのが中々難しいと思う方もいるのではないでしょうか。

今回は、SNSでバズるにはどうすればいいのかをご紹介していきます。

目次

バズる事で得られる効果

SNSでバスる事でどの様な効果を得られる事があるのでしょうか。

ここでは、SNSでバズる事で得られる効果をご紹介していきます。

知名度が一気に上がる

SNSでバスる事で得られる一番の効果というのは、やはり知名度が一気に上がるという事です。

今やSNSを通して情報の拡散力は測り知れません。

Twitterなどでトレンド入りすると、より多くの人の目に留まるので、知名度は自然と上がります。

ただ、ここで注意しないといけないのが、マイナスの事柄でも一気に拡散されるという事です。

いい意味でバズればいいですが、いわゆる炎上と言われるような事で、バズってしまえば、悪い印象での知名度が一気に上がる事となってしまいます。

新しい顧客が増える

上記で知名度が一気に上がれば、それだけより多くの方に商品やサービスを知ってもらえるので、
新しい顧客が増えるという効果もあります。

今まで、その商品やサービス自体を知らなかった方達にも、興味や関心を持ってもらう事が出来ます。

新しい顧客が増える事で、売り上げアップも期待する事が出来ますよ。

フォロワー数の増加

一度バズると、その投稿元のSNSにも注目が集まります。

その為、自然とフォロワー数の増加にもつながります。

フォロワー数が増える事で、「いいね!」や「コメント」「リツイート」といった、ユーザーからのアクションを同時に期待する事も出来るのです。

バズるためにやるべきこと

SNSでバズる事で得られる効果をご紹介してきましたが、
実際にバズる為には何をしたらいいのでしょうか?

ここからは、SNSでバズるために、やるべきことをご紹介していきます。

バズりやすいものにする

まずは、投稿する内容をバズりやすいものにするという事があげられます。

では、バズりやすい内容とはどんなものがあるのでしょうか?

  1. 身近なテーマや自分事として考えやすいモノ
    例えば、可愛い動物の写真や動画。誰もが共感しやすい身近なテーマなど思わずシェアしたくなる
    内容はおすすめです。クリスマスや、お正月といった季節のモノも定番です。

  2. 話題性をテーマにしたモノ
    今ブームとなっている物事や新しい情報など話題性をテーマにしたモノも大勢の人の注目を集めますよ。

  3. 意外性やギャップがあるモノ
    思わず「え!そうなの」「意外!!」と思うような、意外性やギャップがあるモノ
    人を引き付け思わず見入ってしまいますよ。

  4. 議論出来る様なモノ
    ○○と△△ならどちらが好きですか?や○○派と△△派あなたはどっち?など、
    大勢の人が参加出来、自分の意見を議論出来るようなモノもおすすめです。

その企業ならではの役立つ情報を発信する

その企業ならではの役立つ情報というのもバズりやすいですよ。

知って得する生活の知恵や、便利なグッズ、お得な情報などは、
思わず誰かにシェアして教えたくなりますよね。

専門的な知識を持っているその企業ならではの情報を投稿する事で、企業ならではの、
特色も出やすいですし、バズりやすくもなるのでおすすめです。

SNSのシェアボタンを用意する

バスる為には、SNSの拡散力が重要になってきます。

ユーザーは企業のキャンペーンページなどに興味を持ったら、
そのままシェアしたいと考えるかも知れません。

その際、そのURLをSNSでシェアすると考えられます。

アクションをしやすい様に、FacebookやTwitterの様なシェアボタンを置いておく事も一つのポイントですよ。

スマホから簡単にアクセス出来る事

バズるには、自社でSNSの取り組みを頑張って成果が出る事もありますが、
インフルエンサーや有名人がその商品やサービスを投稿してくれてバスるという事もあります。

ユーザーはバズった投稿を見て、そのまま商品を購入したりする場合もありますが、
その際スマホから簡単にアクセス出来るようにしていないといけません。

多くのユーザーはSNSを見る際はスマホを利用している事がほとんどです。

その為、せっかく興味を引けても、会員登録が必要であったり、
パソコンでないと、商品ページが見にくかったりしてしまっては、意味がありません。

アクセス状況に関して意識していなかった方は、一度自分のスマホで自社の商品ページが、どの様に見えるのか、アクセスしやすいのか確認してみましょう。

思わず参加したくなるキャンペーン

誰もが思わず参加したくなるようなキャンペーンを企画する事もおすすめです。

例えば、○○周年記念やクリスマス特別企画など、お店にとって大切な記念日や
季節のイベントなどを利用してキャンペーンを開催する事もユーザーへの興味を引き付けます。

キャンペーン内容は例えば、アカウントのフォローといいね!をしてくれた人に、
お店で使える商品券や豪華賞品が当たるなど、誰でも気軽に行え尚且つ、
思わず参加したくなるような内容である事が大切です。

インフルエンサ―による影響を利用する

多くの人がSNSを利用している現在、芸能人で無くても
有名なインフルエンサーは沢山いますよね。

今や人気のインフルエンサーの影響力は凄まじいものです。

このインフルエンサーの影響力を利用する方法もあります。

インフルエンサーの影響力を利用するには、インフルエンサー自身がその商品やサービスを
普段から愛用しており、SNSで紹介してくれる場合もあります。

または、直接企業からインフルエンサーへ依頼をして宣伝してもらうという方法もありますよ。

人気のインフルエンサーが愛用していたり、紹介していると、同じモノを使いたくなりますよね。

そうして、いつのまにか、バズっていたという事も十分にあり得ます。

メディアを上手く利用する

SNSでバズるには、メディアを上手く利用するという方法もあります。

例えば、新商品の発売やキャンペーン企画を開始した際に情報を発信すると思います。

それがニュースメディアなどに掲載され、それを見たSNSのユーザーが、興味や関心を持ち
SNS上でシェア拡散し、それが話題になるといったものです。

SNS上でバズると、メディアがさらに話題に取り上げ、さらなる情報の拡散が期待されます。

この様に、メディアを上手く利用するという方法もありますよ。

メディアを上手く利用する方法としては、下記のプレリリースというものがあります。

プレリリースとは?

企業の新たな活動を世の中に届ける情報発表の場です。

企業や団体の新しい試みや出来事を伝えられるプレスリリース。

内容をまとめて情報発信する事でメディアの記事や番組の情報源になる他、
まだ出会っていない生活者へも広く届きます。

プレリリース

https://prtimes.jp/

実際にバスった事例

ここからは、実際にバズった事例をご紹介していきます。

SNSごとにご紹介していきますので、自社で既に行っているSNS等あれば、参考にしてみて下さいね。

Twitterでバズった事例

ミスタードーナツ

Twitter

2010年からTwitterの運用を始めたミスタードーナッツ。

2020年10月には50周年のキャンペーン企画として、「#ミスドの思いド」をCMなどと連動して行いました。

Twitterとnoteで「#ミスドの思いド」とハッシュタグを付けて、ミスドの思い出を応募するるもので、
特賞に選ばれた方には5,000円分のミスドで使えるカードと、
店内で菅田将暉さんによる自分の作品の朗読が流れるという豪華なものです。

こちらは、商品自体のPRでは無いものの、誰もが参加したくなる、キャンペーンにした事で、
応募件数が1万4,367件、Twitterでは1万3,000件近くツイートされる結果となりました。

Instagramでバズった事例

meeth

Instagram

2019年にモデルで美容研究家であるソンミさんが立ち上げたスキンケアブランド「meeth」

2020年「meeth60日間チャレンジ」としてキャンペーンを行いました。

キャンペーン内容は、自社製品を使用してもらい、肌の変化過程やビフォーアフターを
公開してもらうというものです。

また、月1回の美容ミーティングが受けられるだけでなく、
meethの全商品が2ヶ月間無償提供されるというとても豪華な企画でした。

新しくブランドを立ち上げたばかりの頃は、より多くの人に認知してもらう事も
重要なので、誰もが目を引く、参加したい!と思うようなキャンペーンを企画するのも一つの方法です。

また、meethでは、この他にも新商品が発売された際にその商品の使い方、どの様なシーンで使えばいいのかなど、
役立つ情報も一緒に投稿しているので、一度参考にされてみて下さいね。

YouTube

大東建託リーシング株式会社

Youtube

人気のインフルエンサーを上手く起用したのが、大東建託リーシング株式会社の「いい部屋ネット」です。

既に多くのユーチューバーが行っていた「踊ってみた」動画を採用し、
視聴回数230万回超、高評価5.1万件という高い反響を呼びました。

人気のユーチューバーを起用し、ただ「いい部屋ネット」のテーマソングに合わせて踊る事で、
宣伝やPR感が強くなりすぎず、ユーザーにも受け入れやすかった事が反響を呼んだと考えられます。

まとめ

SNSでバスるためにするべき事や実際の事例をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

事例などを見ても分かるように、SNSでバスるモノは、商品の宣伝やPR感が
強くなりすぎていないものが多い様に感じます。

逆に、商品の宣伝やPR感が強いものに関しては、ユーザーも抵抗を感じてしまうのかも知れません。

最後にもう一度おさらいしておきましょう。

バズるためにやるべきこと

  1. バズりやすいものにする
  2. その企業ならではの役立つ情報を発信する
  3. SNSのシェアボタンを用意する
  4. スマホから簡単にアクセス出来る事
  5. 思わず参加したくなるキャンペーン
  6. 目を引くサムネイルを用意する
  7. インフルエンサ―による影響を利用する
  8. メディアを上手く利用する

大切なのは、いつもユーザーの目線に立って考える事がポイントなのかも知れません。

今回ご紹介した事を参考に、ぜひ楽しみながら、SNSの運営を行ってみて下さいね。

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